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- カンボジア孤児院ビジネス
-
潮出版社
岩下明日香
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2017年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784267020919


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[BOOKデータベースより]
観光客のために「孤児」を演じる孤児ではない子どもたち。その実態に斬り込んだ衝撃ルポ!潮アジア・太平洋ノンフィクション賞第4回受賞作!!
第1章 届かなかった子どもたちの声―悪質孤児院で起きていたこと(事件1:アンコール孤児教育機構;事件2:恵まれない子どもたちの学校 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 孤児院ビジネス―金でカンボジアの子どもたちの時間を買う(「入場無料!」伝統舞踊を毎日披露する孤児院;日系NPO団体のPRのために必死で踊る子どもたち ほか)
第3章 人気孤児院ビラに改装―日本人が築いた孤児院「だるま愛育園」(だるま愛育園園長;孤児院の内情を見た日本人ボランティア ほか)
第4章 孤児院で育ったラニー(商売する子どもたち;小さな遺跡観光案内人サーヌー)
第5章 観光客の無知がリスクを高める―孤児院訪問を警告(カンボジア孤児院の異常増加;臨床的に証明された子どもへの悪影響 ほか)
「孤児院ツーリズム」の実態とは?
手掛けるのは旅行会社やNPO 法人。子どもたちは、観光客のために可哀想な子を演じ、訪れた人々は同情を寄せて寄付やボランティアを願い出る――。
先進国と途上国、観光する側とされる側、富者と貧者、大人と子ども、それぞれの間に横たわる闇と溝に迫る。