- さかなのたまご
-
いきのこりをかけただいさくせん
ふしぎいっぱい写真絵本 31
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2017年07月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784591154908
[BOOKデータベースより]
さかなたちのだいじなしごとは、たまごをうんでこどもたちをのこすこと。かわのなかをのぞいてみると、さかなたちはあのてこのてで、たまごをまもろうとがんばっています。さかなたちの「たまごだいさくせん」をのぞいてみましょう!
[日販商品データベースより]川に行くと、今日も水の流れる音が聞こえてきます。そんな川の中をのぞいてみると、たくさんの魚たちが、いろいろな作戦でたまごを守ろうと奮闘しています。砂利の下にたまごをうめてかくすサケ、二枚貝の中にたまごをうみつけるニッポンバラタナゴ、水草でたまごをかくす巣をつくるトミヨ、そして、オヤニラミに自分のたまごを托卵し守らせるムギツクなど、魚たちが長い時間をかけて作りあげてきた「たまご大作戦」は、生存競争を勝ち抜くための生きものの知恵でもあります。この本では、淡水魚たちのさまざまな繁殖戦略を迫力の写真で紹介しています。著者は、日本の水環境とそこにくらす生きものたちを撮影し続けてきた写真家・内山りゅう氏です。表紙にも登場しているカワヨシノボリの愛嬌のある表情や、コロコロとしたたまごたちのかわいらしい姿など、見ているだけでも楽しめる1冊です。魚の卵の大作戦をのぞいてみましょう!
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こちらの本も、なかなか迫力のあるすごい本でした。
魚の卵って、すぐに敵に食べられてしまうですね。
食べる方も生き残るためには必要なんでしょうが、水の中から、あんな小さな卵を見つけるのもすごいと思います。
また、魚によって、卵の守り方が様々で、感心してしまいました。
最近、メダカの卵が孵化して、小さな小さなメダカの赤ちゃんだけ、別の容器に移して育てている方を見かけて、「きっと、他のメダカに食べられちゃうからなのかなぁ」と思わずにはいられませんでした。(ちびっこおばちゃまさん 40代・京都府 男の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】