- フィジカルとソーシャル
-
ウィリアム・ホガースからエプスタインへ
イギリス美術叢書 2
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2017年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784756617552
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[BOOKデータベースより]
ウィリアム・ホガースの描く呪縛の胸像に、フレデリック・レイトンの描くマスキュリン・ボディに、オーガスタス・エッグの描く純愛と快楽の旅に、ダンテ=ゲイブリエル・ロセッティの肉をまとう塊に、ジェイコブ・エプスタインの象るフランケンシュタインの怪物に、これらの創造の軌跡とさまざまな美的表象を探り、イギリス近代美術のフィジカルな社会的表象を明らかにする!
プロローグ 描かれた身体―イギリス美術の新たな読み解きに向けて
[日販商品データベースより]第1章 呪縛の胸像―ホガース“当風結婚”を支配する病
第2章 フレデリック・レイトン“ダイダロスとイカロス”―ジェンダーの揺らぎを超えて
第3章 無垢とエロスの合わせ鏡―オーガスタス・レオポルド・エッグ“旅の道連れ”考
第4章 肉をまとう塊―D・G・ロセッティが描いた“手”について
第5章 フランケンシュタインの怪物―ジェイコブ・エプスタインの“ロック・ドリル”をめぐって
エピローグ 社会に生きる身体、身体に潜む社会
ウィリアム・ホガースの描く呪縛の胸像に、フレデリック・レイトンの描くマスクリン・ボディに、オーガスタス・エッグの描く純愛と快楽の旅に、ダンテ=ゲイブリエル・ロセッティの肉をまとう魂に、ジェイコブ・エプスタインの象るフランケンシュタインの怪物に、これらの創造の軌跡とさまざまな美的表象を探り、イギリス近代美術のフィジカルな社会的表象を明らかにする。