- マルコ=ポーロ
-
東西世界を結んだ歴史の証人
新・人と歴史拡大版 16
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2017年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784389441166
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「戦前」の正体
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2023年05月発売】
- 「情報」用語活用辞典
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年01月発売】
- ルポ 国威発揚
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年12月発売】
- 変貌する地域社会の100年
-
価格:5,060円(本体4,600円+税)
【2025年03月発売】
- 高齢者法の理論と実務
-
価格:6,160円(本体5,600円+税)
【2025年03月発売】
[BOOKデータベースより]
一二世紀の中ごろ、ヴェネツィア生まれのマルコ=ポーロは、二五年にもわたる東方への空前絶後の大旅行の途にのぼった。もちろんクビライの宮廷に向かったのである。彼は単に旅行家、商人であったのみならず、ローマ教皇特使の任をも帯びていた。ローマ教皇とモンゴル帝国とを結ぶ東西交渉の檜舞台で、マルコは何を考え、何を観察し、いかに行動したのであろうか。本書は、マルコの実像をもとめて“東方見聞録”を細かに読み返しつつ、その裏面より新しい視点で、マルコを生き生きと捉え直した力作である。
1 マルコ=ポーロ登場の前夜
[日販商品データベースより]2 東方旅行
3 クビライの帝国
4 未知の世界の見聞録
5 東西世界の交流
6 マルコ=ポーロの遺産
一二世紀の中ごろ、ヴェネツィア生まれのマルコ=ポーロは、二五年にもわたる東方への空前絶後の大旅行の途にのぼった。
もちろんクビライの宮廷に向かったのである。
彼は単に旅行家、商人であったのみならず、ローマ教皇特使の任をも帯びていた。東西交渉の檜舞台で、彼は何を考え、何を観察し、いかに行動したのであろうか。
本書は、マルコの実像をもとめて“東方見聞録”を細かに読み返しつつ、その裏面より新しい視点で、マルコを生き生きと捉え直した力作である。