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- これでいいのか東京都豊島区
-
消滅から住みたい街へ なにがあった豊島区!?
地域批評シリーズ 17
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2017年06月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784896376388
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[BOOKデータベースより]
豊島区の中心・池袋が持つ「怖い街」「汚い街」というワイルドな横顔が足かせとなり、豊島区が目指してきた「芸術」「文化」のまちづくりは、掛け声ばかりでずっとかすんだままだった。ところが近年、民間の地道な努力もあって池袋の治安が良化。若い女性向けのオシャレな商業施設の建設や、大規模な再開発事業が進められ、池袋の「ダサくて怖い繁華街」のイメージがガラリ一変。各種媒体による「住んでみたい街調査」の上位常連という新たなポジションを手に入れた。そんな池袋の変貌に合わせるかのように、区は子育て事業に力を注入。これが奏功して池袋を中心に豊島区へと流入するファミリーも増えているという。2014年には東京23区ながら「消滅可能性都市」という衝撃の宣告を受けた豊島区。その大逆襲が今、始まっている!
第1章 豊島区はややこしい
第2章 豊島区はあぶない
第3章 豊島区はバッラバラ
第4章 諸悪の根源は鉄道にあり!?
第5章 消滅都市から住みたい街へ
第6章 池袋だけが発展すればいいってもんじゃない