- 「赤ちゃんポスト」は、それでも必要です。
-
かけがえのない「命」を救うために
シリーズ・福祉と医療の現場から 3
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2017年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784623080908
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 訪問介護の困りごとQ&A
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2025年03月発売】
- 介護うつ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2009年11月発売】
[BOOKデータベースより]
親が育てられない赤ちゃんを匿名で預けられる「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」が日本で最初に開設されてから十年がたった。ようやく二つ目が設置されようかという動きがあったものの、いまだ実現には至っていない。妊娠や子育てに悩んでいる人の相談活動を続ける著者は、ひとりでも多くの赤ちゃんの「命」の誕生を願ってその存在意義を訴え続ける
第1章 シンボル的存在とは?
[日販商品データベースより]第2章 「in関西」の発表
第3章 「赤ちゃんポスト」新設のさらなる壁
第4章 「赤ちゃんポスト」での電話相談
第5章 小池百合子さん「希望の塾」の選抜試験に期待して
第6章 わたしの受けたSOS電話相談
第7章 あなたのとなりにいます―必要な支援を目指して
第8章 「赤ちゃんポスト」がつなぐ特別養子縁組
第9章 「赤ちゃんポスト」が必要なわけ
親が育てられない赤ちゃんを匿名で預けられる「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」が日本で最初に開設されてから10年がたった。ようやく二つ目が設置されようかという動きがあったものの、いまだ実現には至っていない。妊娠や子育てに悩んでいる人の相談活動を続ける著者は、ひとりでも多くの赤ちゃんの「命」の誕生を願ってその存在意義を訴え続ける。かけがえのない「命」のバトンをつなぐためにできることは何か。いま、あらためて議論の高まりを期待したい。