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[BOOKデータベースより]
明治以来の大日本主義的志向は、戦後も「経済大国から政治大国へ」という夢として信じられてきた。しかし、世界における相対的地位が低下し、人口減少と低成長経済が続くなかで、日本という国はいかにあるべきなのか。ナショナリズムとポピュリズムが拡張している今、政治に何が必要か。
第1章 大日本主義の幻想―グローバリズムと日本政治(「友愛」の現代的意義;ナショナリズムとポピュリズムの異常拡張期 ほか)
第2章 自立と共生への道―対米従属からの脱却(安保ただ乗り論の虚妄;従属国家の現実が可視化されている沖縄 ほか)
第3章 「成熟の時代」の国のかたち―成長戦略から成熟戦略へ(かなわぬ大日本主義の夢;「成長の時代」から「成熟の時代」へ ほか)
第4章 脱大日本主義へ(「日本ナショナリズム解放路線」への危惧;一つの「解」としてのリージョナリズム ほか)
解説 「気まずい共存」の時代に(内田樹)(政治大国には永遠になれない;ミドルパワーとしての存在感を ほか)