- みだれ髪
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- 価格
- 440円(本体400円+税)
- 発行年月
- 2017年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044002855
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[BOOKデータベースより]
「やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君」「いとせめてもゆるがままにもえしめよ斯くぞ覚ゆる暮れて行く春」。恋する女性の美しさを詠んだ与謝野晶子の処女歌集。与謝野鉄幹との恋、衝撃のデビュー…近代短歌の金字塔をうちたて、多くの若い詩人や歌人たちに影響を与えた399首を、全訳とともに現代によみがえらせる。各章に寄せた『みだれ髪』解説、年譜、晶子の初期作品を集めた「みだれ髪拾遺」を所収。
みだれ髪(臙脂紫;蓮の花船;白百合;はたち妻;舞姫;春思)
[日販商品データベースより]みだれ髪拾遺
「やは肌のあつき血汐に触れも見でさびしからずや道を説く君」「みだれ髪を京の島田にかへし朝ふしてゐませの君ゆりおこす」「いとせめてもゆるがままにもえしめよ斯くぞ覚ゆる暮れつ行く春」……燃えるような激情を詠んだ与謝野晶子の第一歌集「みだれ髪」。近代短歌の金字塔をうちたて、多くの若い詩人や歌人たちに影響を与えた作品の数々を、現代語訳とともに味わう。晶子の同時代作品を集めた「みだれ髪拾遺」を所収。
【目次】
みだれ髪
臙脂紫
蓮の花船
白百合
はたち妻
舞姫
春思
みだれ髪 拾遺
解説 野田宇太郎
新版解説 今野寿美
挿絵 藤島武二