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[BOOKデータベースより]
2001年〜2015年。構築主義をめぐる議論の地平を越え、新たな動態的歴史像をめざして秩序形成/解体の過程を再考する、歴史研究の多様な試みに光をあてる。
第1章 歴史学と時空間(地域論・時代区分論の展開;「東アジア」と「世界」の変質;中央ユーラシア史研究の展開;イスラームと地域論;ヨーロッパ・アイデンティティ)
第2章 社会統合/国家統合の動態(国民国家論以後の国家史/社会史研究―構築主義の動態化/歴史化にむけて;「人のつながり」と中世日本;身分論の新展開;社会統合と政治文化―近世−近代ヨーロッパ;性売買・日本軍「慰安婦」問題と国家・社会;感染症と権力をめぐる歴史学;地域の歴史としての社会主義;国家統合と地域社会)
第3章 社会階層と生活世界(民衆史研究・社会運動史・社会史研究と今日の歴史学;民衆と暴力;地域社会と民衆運動;地域と生活世界の再編;植民地近代性;グローバル格差と地域社会―ラテンアメリカの場合)