- 古代の坂と堺
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- 価格
- 6,050円(本体5,500円+税)
- 発行年月
- 2017年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784862151698
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[BOOKデータベースより]
第1部 坂と堺の視点(古代の国境・境界の分析視角;堺としての坂と手向け―足柄坂を中心に;古代の国境論争)
[日販商品データベースより]第2部 神坂と御坂(国境画定以前の神坂峠;神坂峠東麓の古代遺跡;東海道甲斐路の御坂と追坂;坂(峠)への祈りと『万葉集』)
第3部 国堺の郡(坂東への入り口 正家廃寺;信濃国の道後 佐久郡;那須・白河と建鉾山―東北への口;関と堺についての諸問題)
トピック 国府域の堺と祭祀
国郡郷の境目にもなる坂と堺に焦点をあて、人と物、聖と俗が交わる世界に迫り、古代の国制や社会、信仰のありようを解き明かす。宮都や地方官衙といった中核部とは異なる、ゆるいエリアをもつ境界(堺)には険しい自然がつきものだが、そこに向き合う古代人の営みにこそ、ダイナミックな歴史がある。