- 縄文とケルト
-
辺境の比較考古学
ちくま新書 1255
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2017年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480069610
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[BOOKデータベースより]
ユーラシア大陸の正反対の位置にある日本とイギリス。新石器時代、大陸では四大文明の地域のような「文明型」の社会が広まっていくなか、その果てにあった両地域は、「非文明型」の社会へと発展していった。直接的な交流がないこの二つの地域になぜ共通性が生まれたのか?また、同じホモ・サピエンスなのに、なぜ大陸とは異なる方向へ進んだのか?ストーンサークルや巨大な墓など、それぞれの遺跡を訪れることで、いままで見えてこなかった知られざる歴史に迫る。
第1章 非文明の景観(旧石器時代から新石器時代へ;世界遺産を訪ねて)
第2章 死者世界を旅する(ロング・バロウの世界;巨石と図文;北への旅)
第3章 「先ケルト」から縄文へ(北辺の世界遺産;往来と交流の舞台;太陽と季節のまつり;生と死の円環)
第4章 ケルトの基層、弥生の原像(斧と文明;原ケルトの登場;東方の「原ケルト」)
第5章 帝国の周縁で(弥生の国々;ケルトの部族たち;歴史の分かれ目)