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[BOOKデータベースより]
イタリア各地でルネサンス期の芸術文化が華々しく展開した頃、アルプスの北側でも、それに勝るとも劣らない偉大な美術が実を結んでいた。ヤン・ファン・エイク、ボス、デューラー、ブリューゲルをはじめとする画家たちが、きわめて個性的な作品を生み出したのである。その背景には、画材や技法の驚異的な進歩や、美術市場の誕生などの社会的要因があった。独自な着想と南北の影響関係があいまって、精緻かつ大胆な世界が展開する。
第1章 カール四世とボヘミアの美術
第2章 パリの写本工房
第3章 レアリスムに向けて
第4章 人間と自然
第5章 南北交流
第6章 デューラーの悩み―ドイツ美術にとっての美と醜
第7章 アルプス以北一六世紀の宮廷と美術