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[BOOKデータベースより]
南米最南端のフエゴ諸島、そこは人間が定住した最南の地だった。白人の到来による迫害と伝染病の蔓延によって絶滅へと至った部族の社会、神話、そして部外者に秘匿されていた祭典の詳細をフエゴ諸島民の研究をライフワークにした人類学者が描く。20世紀初頭の貴重な写真約50点。
1 セルクナムの神話(ハイン、この「偉大なる祭典」は何のためか;母権制および女たちのハイン崩壊の神話;最初のハインと父権制の起源の神話;ハインの秘密)
2 セルクナムの社会(かつての暮らし;なぜ滅びたのか;慣習としてのハイン)
3 三人の中心人物(テネネスク;ハリミンク;グシンデ)
4 ハイン(身体彩色の技巧―日常生活用とハインの「精霊」用;女子の成人儀礼;ハインの精霊たちと登場の場面;遊戯、踊りとその他の儀式;最後の仮説―秘密は誰のものだったのか)
5 その後のこと