- マンションは日本人を幸せにするか
-
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087208771
[BOOKデータベースより]
「管理利権」を貪るモンスター理事長、10年で半額になる郊外新築物件、高層階をありがたがる国民性と健康問題、「サラリーマン大家」の成功率は1割未満?…“不都合な真実”には誰も気がつかない。そもそも日本人はなぜマンションに住み始めたのか、分譲マンションの区分所有という権利形態に潜むリスク、など誰も気付かなかった「そもそも論」から、業界の儲けのカラクリ、さらには未来のマンションの風景まで、この道三〇年の住宅ジャーナリストが、住まう人たちを幸せに導くマンションのあり方を探る。
第1章 マンションは日本人を幸せに導いてきたか?
第2章 マンションの黎明期
第3章 管理組合と民主主義
第4章 儲けるためのマンション
第5章 繰り返される不動産バブル
第6章 マンション、この不完全な住まい
第7章 マンションは日本人の健康を損なうか?
第8章 マンションの未来を拓くために
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供給過多の時代に突入し、日本のマンションは綻びを露呈し始めた。業界30年の住宅ジャーナリストが、誰も気づかないその“不都合な真実を論じ、住まう人たちを幸せに導くマンションのあり方を探る。