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[BOOKデータベースより]
本書は、明治期においてどのように“青年”という概念が生まれ、変容していったかに迫るものである。当初はこれからの時代を担う「期待すべき存在」という見方であったが、学校制度の成立と相まって「煩悶青年」が登場、藤村操の自殺などにより“青年”は危うさを秘めた「対処すべき存在」とみなされるようになる。変わりゆく“青年”像に迫る渾身の一冊。
序章 “青年”を問うということ
第1章 “青年”の誕生―「新日本の青年」の歴史的意義
第2章 期待すべき“青年”―“青年”と「学生」の相克
第3章 形成される“青年”―修養の成立
第4章 “青年”らしく過ごす時期―「修養時代」の誕生
第5章 対処すべき“青年”―「青年期」の成立が意味すること
第6章 煩悶する“青年”―教育が青年を包囲する
終章 “青年”とは誰なのか