- 源義経 伝説に生きる英雄 新訂版
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784389441043
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[BOOKデータベースより]
古代と中世のはざまを風の如く駆け抜けた源義経。彼が生き、戦い、命を燃やした時代は大きな変革の時期にあたる。この中世の“生まれ出づる悩み”の時代、これが義経に与えられた舞台である。この舞台で義経と何を演じ、演じさせられたのか。同じ舞台に頼朝がいる。後白河法皇もいる。そして秀衡・泰衡もいる。大きな歴史のうねりの中で、生を凝縮するかのように平家とそして自分と戦い続けた“未完の英雄”源義経。彼の短い生涯は、伝説のうえで真の英雄となることで完了したのであろうか。本書はその義経の実像と虚像に鋭く迫る。
1 伝説は語る(鞍馬山の遮那王;平泉での義経 ほか)
[日販商品データベースより]2 源九郎義経・頼朝・鎌倉(黄瀬川の対面;頼朝のけじめ ほか)
3 判官義経・後白河院・京都(一ノ谷の合戦;戦さの作法 ほか)
4 義顕・秀衡・平泉(その後の義経・静;再び奥州へ ほか)
5 再び伝説は語る(海を渡る義経;未完の英雄)
"古代と中世のはざまを風の如く駆け抜けた源義経。
この中世の舞台で、義経は何を演じ、演じさせられたのか。同じ舞台に頼朝、後白河法皇もいる。そして秀衡・泰衡もいる。
大きな歴史のうねりの中で、生を凝縮するかのように平家とそして自分と戦い続けた""未完の英雄""源義経。
彼の短い生涯は、伝説のうえで真の英雄となることで完了したのであろうか。
本書はその義経の実像と虚像に鋭く迫るものである。"