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蒟蒻問答
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田中角栄元首相とトランプ大統領
田中角栄氏が首相の座に就いた時、この人こそ親分と呼べる人だとその魅力に圧倒されたが、ロッキード事件で騒がれだすと、悪い人だったのかと失望した。
本書を読み、ロッキード事件の背後にアメリカの陰謀があったことを知った。
田中角栄元首相には強い使命感と信念、愛情があったことを知り、再び尊敬を抱くと同時に、自分が無思考で、マスコミに洗脳されていることを痛感した。
トランプ大統領については、現在進行形で、マスコミがバッシングしている。本書では、トランプ大統領には素直さという善徳があり、裏表のない人物と評されている。
一方、オバマ前大統領はその言動とは裏腹に、多くの民間人を殺害していることがデータをもって示されている。
マスコミによる洗脳と自分自身の無思考こそが、最も危険なのかもしれない。
[BOOKデータベースより]
森神逍遥氏のロングセラー『侘び然び幽玄のこころ』に続く待望の新刊! 青春を生きる若者たちに一読をお勧めします。哲学書がお好きな人も苦手な人も、池田晶子氏らの本の愛読者も、或いは、人生を模索する方、団塊世代の方々にも、是非読んで頂きたい1冊。今までにない庶民のための哲学と社会批評が載っています。特に〈自分〉への言及は難問中の難問で、人類の大半が一生思考することのない内容です。果たして〈自分〉や〈意識〉とは自覚される知覚と同一とは言えないのではないか―。この問いの解は実に難しい!「人生は二つの事で貫かれている。それは〈自分〉の解明であり、〈人生〉の完成である。前者なくして後者は成立しない。そして後者は、決してカルトイデオロギーを求めることではないことを伝えたかった。生きることはもっと平和で心豊かなことだ。決して闘争を仕かけることではない。人は豊かな人生のために他者と戦うのではなく、自己を極める方向へ向かうべきである。」〈まえがき〉より。社会批評でありながら、読者に〈自分〉や「人生」について思考させずにはおかない「真に生きる」ことを求める人のための1冊である。
序章 人生は残酷である(自然哲学に生きる)
第1章 自然哲学への憧憬(“私”との出遇い;“死”という宿命;“自分”とは何か ほか)
第2章 思考は正しいか(言論は嘘を吐く;トランプ騒動の本質;現実という名の真実 ほか)
第3章 実存主義の終焉(日本における左翼思想の台頭と混乱;全学連主流派の回想;サルトルが日本に与えた影響)