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- 対日協力政権とその周辺
-
自主・協力・抵抗
愛知大学国研叢書第4期 第1冊
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784863331204
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[BOOKデータベースより]
植民地期朝鮮における親日派の民族運動―朴勝彬の自治運動・生活改善運動を中心に
[日販商品データベースより]満州国建国工作と金井章次の民族協和論
対日協力政権下の日本人顧問、官吏・職員に関する制度的変遷―「満洲国」・中華民国臨時政府・中華民国維新政府について
一九三〇年代中期華北における日本の電力開発―〓(らん)河水力発電所建設計画を例に
日中開戦前後の中国将来構想―張鳴の「五族解放」「大漢国」論
日本占領下華北における欧米キリスト教会と新民会の相克
維新政府の対日交流―中小学教員訪日視察団の見たもの
山東抗日根拠地における通貨政策
台湾文化人における「抗日戦争」
日本の宣伝活動への対応にみるタイ政府の自主・従属・抵抗
日中戦争時期を中心とした対日協力と抵抗の諸相を、一次史料の検討から再評価。
植民地朝鮮、満洲国、臨時政府、冀東政府、北京、上海、維新政府、抗日の山東根拠地、植民地台湾、そしてタイ。
従来の傀儡政権論にとどまることなく、20世紀のアジア太平洋史に新たな視角を提示する。
編集代表:三好 章