この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 社会保障制度
-
価格:5,390円(本体4,900円+税)
【2022年06月発売】
- 社会保障法研究 第16号(2022・12)
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2022年12月発売】
- 元狙撃教官が語る狙撃の道
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2022年05月発売】
- 内縁・事実婚・同性婚の実務相談
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2019年11月発売】
[BOOKデータベースより]
「共に生き学ぶ教育」を展開した豊中が向き合った障壁とは。2重籍による原学級保障をめぐる議論と実践を障害学の視点で掘り起こし、今日のインクルーシブ教育運動へつなぐ。
序章 問題意識と研究方法
第1章 日本教職員組合障害児教育運動(敗戦〜一九七〇年代初頭)の構造
第2章 豊中市における「ひろがり学級」設置前の運動(一九五〇年代〜一九七一年)の展開と戦略
第3章 「ひろがり学級」設置の運動(一九七二年〜一九七三年)
第4章 障害児の優先入園(所)運動の展開過程と保母加配の両義性
第5章 「校区の学校へ子どもを帰す」運動の戦略と批判の意味
第6章 北丘小学校の実践(一九七二年〜一九七九年)に見る“態度の障壁”の変容
第7章 豊中市障害児教育基本方針策定の経緯と意義
終章 豊中市の障害児教育運動が向き合った障壁とその除去のための戦略