- 元素をめぐる美と驚き 上
-
アステカの黄金からゴッホの絵具まで
ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫 NF493
早川書房
ヒュー・オールダシー=ウィリアムズ 安部恵子 鍛原多惠子- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784150504939
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本政治思想史
-
価格:2,035円(本体1,850円+税)
【2025年05月発売】
- 集団はなぜ残酷にまた慈悲深くなるのか
-
価格:1,166円(本体1,060円+税)
【2025年04月発売】
- 今さら聞けない!国際社会のキホンが2時間で全部頭に入る
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年07月発売】
- 世界は誰かの正義でできている アフリカで学んだ二元論に囚われない生き方
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2025年02月発売】
- 富める者だけの資本主義に反旗を翻す
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年04月発売】
[BOOKデータベースより]
すべての物質は元素の組み合わせでできている。ゆえに私たちの知らないところで歴史や文化に深い影響を与えているのだ。古代エジプトやアステカで富と権力の象徴とされた金などの元素は時代とともにどう移り変わってきたのか。クリスティーがトリックに用いた毒物、コクトーが冥界の入口を表現した液体の鏡とは?元素周期表の考案者メンデレーエフが熱中した趣味とは?古今東西の逸話を満載した科学ノンフィクション
第1部 力(エルドラド;金より白金;貴い金属の卑しい発表;赤土色のさび;元素売ります;炭焼き党あれこれ;プルトニウムといっても;メンデレーエフのスーツケース;液体の鏡)
[日販商品データベースより]第2部 火(「硫黄号」の周航;おしっこのPはリンのP;「緑色の海の下で」;「人道主義のナンセンス」;弱い火;私たちのラジウム夫人へ;ディストピアの夜光;蒼ざめた馬のカクテル;太陽の光)
周期表に並ぶ元素には、それぞれが持つ性質ゆえの特異な物語が秘められている。歴史から芸術まで幅広い逸話を紹介する科学読み物