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- 個人的なことと政治的なこと
-
ジェンダーとアイデンティティの力学
彩流社
井川 ちとせ 中山 徹
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784779123184

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[BOOKデータベースより]
生活圏、家庭、性…私的領域と切り捨てられてきた問題を、公的な議論の場に引きあげた第二波フェミニズム。その運動を象徴したスローガンは当時の人びと、そして現在の私たちに何を意味するのか?原点に立ち返って考える。一橋大学リレー講義「ジェンダーから世界を読む」が見つめるもの。キャロル・ハニシュのエッセイ「個人的なことは政治的なこと」を併録。
第1部 ジェンダーをめぐる理論とその再検討(「個人的なことは政治的なこと」の意味するところ―その誤解に次ぐ誤解について;性差と種差―動物たちとの共生とジェンダーの問い;現代中国における農村女性の個人化とジェンダー問題;ジェンダーと人権の切分法―崔洋一と新城兵一の「辺野古」 ほか)
第2部 国家体制とジェンダー表象―アメリカ、アイルランド、フランス(リベラル・リアリズムとしてカーヴァーの短編小説を読む;結婚という政治―『すべての王の臣』における「結婚」;「金ぴか時代」の「顕示的消費」と女性―『歓楽の家』におけるミス・リリーの戦略と失敗;「アルバート・ノッブズ」と“無”―ジョージ・ムアの性の戦略 ほか)