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- 徳川軍団に学ぶ組織論
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日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
小和田哲男 造事務所- 価格
- 913円(本体830円+税)
- 発行年月
- 2017年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784532198176
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【2019年12月発売】
[BOOKデータベースより]
家康の天下統一は徳川軍団による共同作業だった。武名を轟かせた猛将・本多忠勝、傷だらけの切り込み隊長・井伊直政、家康を育てた四天王筆頭・酒井忠次、大胆かつ繊細な兵法家・榊原康政、信頼のおける名参謀・本多正信、合戦では忍ばなかった隠密頭・服部正成―。家康はいかに彼らの才能を引き出していったのか?最強の集団に学ぶ組織づくりの秘訣。
序章 苦難を乗り越え醸成された「結束力」
[日販商品データベースより]第1章 徳川家康―精強な三河武士を率い、逆境に耐えて天下人に
第2章 本多忠勝―一度も刀傷を負わなかった軍団最強の武将
第3章 井伊直政―先鋒として敵陣に突入した赤備えの猛将
第4章 酒井忠次―主家を支え、家康を育て上げた四天王筆頭
第5章 榊原康政―主君にも堂々と意見した軍団きっての兵法家
第6章 本多正信―信頼のおける相談役として仕える
第7章 服部正成―合戦では忍ぶことなく、八面六臂の大活躍
◎徳川四天王と呼ばれた本多忠勝、榊原康政、酒井忠次、井伊直政、知将本多正信、服部半蔵こと服部正成など、豪傑たちの活躍、エピソードを紹介しながら、強い組織体の作り方を学びます。
◎徳川家康のリーダーとしての側面を論じた本は数多くありますが、本書はより視点を広げ、家康を支えた徳川家臣団とはどのような組織だったのか、家康と主要メンバーの人となりやエピソードを通じて、強い集団、長期に持続可能な組織について学ぶ歴史読本です。
◎登場する個性豊かな家臣たちは、それぞれが役割や立場を理解し、意思をもって動きました。個々が主君家康との絆で結ばれており、その関係は流動的でドラマティックでした。
◎NHKの大河ドラマ『真田丸』では近藤正臣演じる本多正信、藤岡弘の本多忠勝など、主人公幸村の敵方でありながら、徳川家臣団の活躍にも注目が集まりました。また『おんな城主 直虎』は、井伊直政の養母の物語です。