哲学的な何か、あと科学とか

二見文庫　

二見書房
飲茶　

• 価格: 880円（本体800円＋税）
• 発行年月: 2017年03月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784576170466

内容情報

[BOOKデータベースより]

哲学なんて退屈だと思っているアナタのためのテツガク入門。

１章　哲学的な何か（不完全性定理；公理　ほか）
２章　あと科学とか（相対性理論；カオス理論　ほか）
３章　量子力学とか（波動と粒子の２重性；波派ＶＳ粒子派の戦い　ほか）
４章　科学哲学史とか（帰納主義；帰納主義の問題　ほか）
５章　もっと哲学的な何か（人工知能の心；チューリングテスト　ほか）

[日販商品データベースより]

未知の世界へようこそ！
哲学なんて面白くないと思っている
アナタのためのテツガク入門！　改訂版
哲学というものは、実生活において、まったく役に立ちません。
いや、それどころか邪魔になるとすら言ってもいいでしょう。

では、なぜ、哲学をするのでしょうか？
それは単純に、哲学が面白いからです。

では、なぜ、みんなは（あなたは）哲学をしないのでしょうか？
それは単純に、哲学の面白さを知らないからです。

私は、哲学の面白さを伝えたくてこの本を書きました。
（「あとがき」より）