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[BOOKデータベースより]
織田信長は中世的権威の破壊者、近世の開拓者、改革者とされてきたが、近年その評価が変わりつつある。彼の独創的とされる戦闘方法、外交政策、経済政策、家臣統制に、父・信秀からの影響があったことを実証したのが本書である。信秀は、守護代家臣から短期間で尾張随一の実力者に伸し上がった、戦国の出世大名の一人である。しかし、史料の少なさから、その実像は謎とされてきた。今回、信長研究の第一人者である著者が、一次史料を含む多くの史料を読み解き、信秀、信長二代にわたる事績を明らかにした。天才、魔王、革命家とまで称された信長像は本書で変わるだろう。
序 斎藤道三に敗北して…
第1章 織田信秀の台頭
第2章 信秀の合戦と政策
第3章 父信秀のもとの信長
第4章 信秀の後継をめぐる争い
第5章 信長が受け継いだもの
終章 信秀の評価