- 日本人のシンガポール体験
-
幕末明治から日本占領下・戦後まで
人文書院
西原大輔
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784409510742
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[BOOKデータベースより]
かつて欧州航路の寄港地であったシンガポール。文学者の二葉亭四迷、夏目漱石、永井荷風、井伏鱒二、画家の藤田嗣治、映画監督小津安二郎、春ひさぐ「からゆきさん」から暗躍するスパイまで、ここには多くの日本人が降りたった。幕末から明治、シンガポール陥落後の昭南島といわれた日本軍の占領下から戦後に日本人戦犯が処刑されたチャンギー監獄、現在の経済発展まで、日本人はどう南洋都市シンガポールをみつめ表象してきたのか。
第1章 明治維新まで
[日販商品データベースより]第2章 明治文学の中のシンガポール
第3章 寄港者が見たもの
第4章 大正・昭和の美術と文学
第5章 シンガポール陥落
第6章 昭南島時代
第7章 第二次世界大戦後
幕末から明治、シンガポール陥落後の昭南島といわれた日本軍の占領下から戦後に日本人戦犯が処刑されたチャンギー監獄、現在の経済発展まで、日本人はどう南洋都市シンガポールをみつめ表象してきたのか。