[BOOKデータベースより]
人々の思いの集まりのようなものが、スペクタクルを生み出す。それは世界のどこのスタジアムであっても、無名の選手であろうとも起こりえることだ。飽くなきスペクタクルを巡る冒険。
プロローグ
ロナウジーニョという奇跡の人
ナンバー10を抹殺したのは誰だ!?
戦術的ピリオダイゼーションの限界
シメオネが手にしたプレーモデルと捨てたプレーモデル
なぜイニエスタが世界最高で、ポグバは凡庸なのか?
グアルディオラはプレミアリーグで成功できるのか?
ジダンに突きつける「罪状」
ビエルサのゲームに痺れたい
勝利したいなら、ウィングには手をつけるな!
早熟の危険。選手の正しい成長曲線とは
メッシは何者か?
もしロナウドがメッシの肩を抱いたら―あとがきにかえて
ジネディーヌ・ジダンなど新勢力が台頭しつつある世界最前線のサッカー界に鋭く切り込む書。ジョゼ・モウリーニョらが好んで用いる戦術的ピリオダイゼーションにも触れながら、現代サッカーに求められるものを問う。
ジネディーヌ・ジダン、アントニオ・コンテなど新勢力が台頭しつつある世界最前線のサッカー界に、お馴染みのコンビが鋭く切り込む。ペップ・グアルディオラやジョゼ・モウリーニョが好んで用いる戦術的ピリオダイゼーションについても触れながら、現代サッカーに最も求められるものとは?を問う。