- 環境政策史
-
なぜいま歴史から問うのか
法政大学大原社会問題研究所叢書
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623078714
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価格:968円(本体880円+税)
【2021年01月発売】
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なぜいま歴史から問うのか
法政大学大原社会問題研究所叢書
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価格:968円(本体880円+税)
【2021年01月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は、環境政策に対して、歴史的視点からの分析を試みるものである。環境問題の研究は様々な学問分野に広がっていったが、政策の誕生背景、政策過程、その後の展開を丹念に解き明かした業績はまだ少ない。今日の複雑な環境問題の諸相を理解し、環境政策の将来像を構想するためには、政策の来歴の解明が必要である。本書では環境政策史の理論的検討と、異なる時期や地域を対象としたケース・スタディを展開し、多様な環境政策史研究の方向性を示す。
第1章 環境政策史という視座―「仕掛け」としての意義
[日販商品データベースより]第2章 環境政策史における社会モデル―「時間」をいかに変数にいれるのか
第3章 1950年代英領東アフリカの農業開発とエコロジー―植民地科学者からみた開発と環境
第4章 訴訟過程と環境政策史研究―スネイルダーター事件における政府の訴訟活動から
第5章 国民投票後のスウェーデンのエネルギー政策―脱原発のための施策は十分だったのか
第6章 環境課徴金制度の挫折―オランダのミネラル会計制度の場合
第7章 ドイツ・脱原発政策と政治の変容―パースペクティブ拡張の試み
第8章 環境配慮のための法制度の推移―漁業法と農薬取締法にみる環境配慮
本書は、環境政策に対して、歴史的視点からの分析を試みるものである。環境問題の研究は様々な学問分野に広がっていったが、政策の誕生背景、政策過程、その後の展開を丹念に解き明かした業績はまだ少ない。今日の複雑な環境問題の諸相を理解し,環境政策の将来像を構想するためには,政策の来歴の解明が必要である。本書では環境政策史の理論的検討と,異なる時期や地域を対象としたケース・スタディを展開し、多様な環境政策史研究の方向性を示す。