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- イスラム唯一の希望の国日本
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- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569835891
[BOOKデータベースより]
トランプ大統領は就任式で「イスラム過激主義を根絶する」と高らかに宣言した。ドイツのいくつかの地域では、若いムスリムの失業率が約30%になると推測され、フランスではムスリム女性の服装が厳しく規制されている。中国・インドでもムスリムは迫害や差別を受けている。そんな情勢の中、日本がイスラムにとっての希望の国となっている。イスラムの人々は日本のソフトパワーや科学技術を賞賛し、日本もシリア難民を受け入れ始めている。歴史をひもとけば、日本とイランは石油取引が始まる前から貿易が盛んだった。本書では日本とイスラムの関係史を辿り、日本の役割を考える。
第1章 世界中で、イスラムを取り巻く情勢が厳しくなっている
第2章 現代日本とイスラムの外交関係
第3章 イスラムで親しまれている日本文化
第4章 大正以前の日本・イスラム関係史
第5章 イスラムから知る昭和と平成の時代
第6章 日本におけるイスラムの現実
第7章 日本の果たすべき役割
歴史をひもとけば、日本とイランは石油取引以前から貿易が盛んだった。欧米でイスラム排除の姿勢が強まる情勢の中、ムスリムの希望となっている日本の役割とは何か。日本とイスラムの関係史を辿って分析する。
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欧米でイスラム排除の姿勢が強まる情勢の中、ムスリムの希望となっている日本の役割とは何か。日本とイスラムの関係史を辿って分析。