- 邪馬台国時代のクニの都 吉野ケ里遺跡
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- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787716354
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[BOOKデータベースより]
大発見以来、卑弥呼の住んだ宮都かと話題になってきた吉野ヶ里遺跡。一時期の喧噪が終息したいま、あらためて集落の成立から拡大、終焉までの展開をくわしく追究し、「倭人伝」記事との対照、中国城郭の影響などの検討をとおして、邪馬台国時代のクニの都であると論じる。
第1章 吉野ヶ里遺跡の発掘(吉野ヶ里遺跡とは何か;吉野ヶ里研究の先人・七田忠志;ベールを脱いだ大遺跡)
[日販商品データベースより]第2章 はじまりの集落(草分け的集団の集落;環壕集落の形成)
第3章 佐賀平野の中核集落へ(二〇ヘクタール超の環壕集落;青銅器生産工房;甕棺墓列とその埋葬者;墳丘墓と首長層)
第4章 クニの大規模集落へ(四〇ヘクタール超の大規模環壕集落;南内郭は有力者の居住域か;北内郭は祭祀空間か;高床倉庫群は交易の場か;墳墓と祭祀;豊富な出土品が語るもの)
第5章 吉野ヶ里遺跡と邪馬台国(倭人伝と吉野ヶ里のクニ;中国文化の影響;巨大環壕集落の終焉;よみがえる吉野ヶ里)
邪馬台国九州説の有力候補地・吉野ケ里遺跡。あらためて集落の成立から拡大、終焉までの展開をくわしく追究。「倭人伝」記事との対照、中国城郭の影響などの検討をとおして、邪馬台国時代のクニの都であると論じる。