- 「任那」から読み解く古代史
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朝鮮半島のヤマト王権
PHP文庫 お78ー2
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2017年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569766911
[BOOKデータベースより]
現在、教科書ではほとんど触れられない「任那」だが、古代日本と東アジアの歴史を語る上で避けて通ることはできない。日本人の居留地、交易の中心地であった任那は、半島中南部を軍事的に押さえる要衡の地でもあった。任那の日本府の実像とは。任那の衰退と朝鮮半島の動乱の関係とは。現代以上に国際的だった古代東アジアの真実に迫る!
第1章 多島海(半島)と黄海に雄飛した倭の国
第2章 任那の前方後円墳
第3章 任那小史―その呼称の出典から
第4章 任那の日本府
第5章 任那の衰退と復興会議
第6章 任那の調―滅亡してなお倭国、百済、新羅を翻弄し続けた任那
付章 任那諸国と関連する地名
1500年前の朝鮮半島には任那と呼ばれる「日本」が存在した!大陸・半島を躍動した日本人の足跡から古代東アジアの実像を明らかにする。
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