日本の礦都

石灰石が生んだ産業景観

創元社
岡田昌彰　

• 価格: 4,180円（本体3,800円＋税）
• 発行年月: 2017年02月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784422701110

内容情報

[BOOKデータベースより]

収録写真５５０点。“白いダイヤ”に映える、未知なる日本文化の古層と表層。

第１部　日本の三大砿都（沖縄―砿都のサンゴ島；秩父―神山が支え続けた砿都；美祢・長門―日本一有名な鍾乳洞と石灰石のハイウェイ；宇部・小野田―砿都のツインシティー）
第２部　全国各地の個性的な砿都（上磯―日本最古の現役セメント工場；東鹿越―富良野のもう１つの顔；尻屋―寒立馬と本州最北端の砿都；八戸―ライムキャニオンの砿都　ほか）

[日販商品データベースより]

明治以降、日本各地に分布する石灰石鉱山を中心に形成された鉱山町を「礦都」と称し、その産業景観にスポットを当てながら、礦都ならではの歴史を描き、様々な文化を発掘する、初めての綜合的礦都論。