- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
[BOOKデータベースより]
小説家だからこそ見抜ける“不朽の名作”の真実!文学講義の名手が贈る4つのレクチャー。
1 『カラマーゾフの兄弟』を「要約する」(講義のいきさつ;私の「ドストエフスキー嫌い」の真相 ほか)
2 『カラマーゾフの兄弟』を深める(探偵小説という枠組み;冒頭をもう一度 ほか)
3 対談 亀山郁夫×辻原登 文学の「時代」と「時間」―『カラマーゾフの兄弟』と『新カラマーゾフの兄弟』をめぐって(「父殺し」から、「救済」と「復活」へ;ドストエフスキーは一筋縄ではいかない ほか)
4 名場面紹介 ドストエフスキーを貫く「斜めの光」―『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』『悪霊』から(『戦争と平和』(レフ・トルストイ);『ボヴァリー夫人』(ギュスターヴ・フローベール) ほか)
小説家だからこそ見抜ける“不朽の名作”の真実とは。これまでドストエフスキー嫌いを公言していた小説家がその小説群を徹底的に読み込み、小説の構造や真意を読み解き、魅力と謎に迫る。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- プラトーノフ作品集
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【1992年03月発売】
これまでドストエフスキー嫌いを公言していた小説家がその小説群を徹底的に読み込み、小説の構造や真意を読み解き、魅力と謎に迫る。