- 金曜日の本屋さん 夏とサイダー
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- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2017年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784758440714
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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北区の太
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これも面白かった
金曜日の本屋シリーズの第2弾。こちらも前作に劣らず、否、それ以上に面白かった。心の弱っている人は、感涙必至。前作の評でも書いたが、このシリーズを読むと、頼りない少年が世間と接することで成長して行くという点で、庄司薫の赤頭巾ちゃんシリーズを思い出す。軽妙な筆致も似ているように感じる。2作目を読んでも、まだまだ大団円には至っておらず、続編必至。私の予想では、このシリーズも赤頭巾ちゃんシリーズと同様4部作で、赤頭巾ちゃんの方が赤−白−黒−青と続くのに対して、こちらは、春−夏−秋−冬と続くのでは?いずれにせよ、次作が楽しみ。
[BOOKデータベースより]
“読みたい本が見つかる”と評判の駅ナカ書店・金曜堂は、アルバイトの倉井以外の三人全員が、地元・野原高校出身者。その金曜堂に、夏休みを前に現役野原高生・東膳紗世が訪ねてきた。「これぞ青春!」という高校生活を送りたい紗世は、卒業アルバムで見た店長の槙乃をはじめとする「読書同好会」メンバーのキラキラした姿に憧れ、会を復活させたくて相談にきたのだという。けれど、大の本好きなはずの店長の反応が意外にも薄くて…。人と本との“運命の出会い”を描く大好評シリーズ、第二弾。