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[BOOKデータベースより]
「理不尽なのは〈世の中〉ではなく、私たちの〈頭の中〉である」。努力が報われず、抵抗が無駄に終わるのはなぜなのか。ビジネスコンサルタント・細谷功が、漫画家・一秒によるイラストとともに、「世の中」と「頭の中」の関係を明らかにし、理不尽さのメカニズムを説き明かすことで、人々をさいなむ閉塞感や苛立ちの原因に迫る。
第1部 対称性の錯覚(錯覚の積み重ねと「三つの非対称性」―「善と悪」は対称か;「知識」の非対称性、「思考」の非対称性―知的能力が理不尽さを生み出す ほか)
[日販商品データベースより]第2部 時間の不可逆性(気づきにくい社会や心の不可逆性―湯は冷め、振り子は止まる;社会・会社の劣化の法則―「盛者必衰」の真理からは逃れられない ほか)
第3部 ストックの単調増加性(「微分と積分」と現実―増やすのは簡単、減らすのは困難;のこぎりの法則―増えだしたら止まらない ほか)
第4部 「自分と他人」の非対称性(宇宙と「人間の心」―「絶対的中心」があるかないか;コミュニケーションという幻想―「言葉の意味」の共有は難しい ほか)
第5部 「見えている人と見えていない人」の非対称性(決定的な非対称性―「見えていない人」には「見えている人」が見えない;「全体像」という幻想―自分の視野の狭さには気づきようがない ほか)
努力が報われず、抵抗が無駄に終わるのはなぜか。
本書では、「世の中」と「頭の中」の関係を明らかにし、閉塞感や苛立ちの原因に迫ります。
本書のタイトル、〈「無理」の構造〉は、〈理(ことわり)なきことのしくみ〉、あるいは〈理不尽さメカニズム〉とも言えます。
そして、本書のキーメッセージは、
「理不尽なのは〈世の中〉ではなく、私たちの〈頭の中〉である」
です。