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[BOOKデータベースより]
捏造は科学に「つきもの」である。なぜ、知的で論理的なはずの研究者が驚くほど幼稚なウソをつき、周囲の研究者までもがそれにだまされるのか?本書は、科学史に残る革新的なものだったはずが、のちに「撤回」された論文について平易に解説。その「過ちの瞬間」「発覚」「その後」を振り返り、科学者たちの「泡沫の夢」に迫る。
第1章 STAP細胞―捏造を異物として排斥する「科学の免疫機能」
[日販商品データベースより]第2章 ヒトES細胞―スター科学者の栄光と転落
第3章 皮膚移植―サマーリンのぶちネズミ
第4章 農業生物学―スターリンが認めたルィセンコ学説
第5章 ナノテク・トランジスタ―史上最大の捏造・ベル研事件
第6章 118番元素―新元素発見競争でトップを狙ったバークレー研事件
第7章 常温核融合―大学間の対抗意識から始まった誤りの連鎖
第8章 旧石器遺跡―暴かれた「神の手」の正体
知的なはずの研究者が驚くほど幼稚なウソをつき、周囲の研究者もだまされるのはなぜか。STAP細胞、農業生物学、旧石器遺跡…。科学史に残る「過ちの瞬間」を「撤回論文」を軸に振り返り、「科学者の夢」に迫る。