- 旅だから出逢えた言葉
-
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2017年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094063912
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- またどこかで
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2024年11月発売】
- タダキ君、勉強してる?
-
価格:748円(本体680円+税)
【2025年01月発売】
- それでも前へ進む
-
価格:682円(本体620円+税)
【2024年02月発売】
- 君のいた時間 大人の流儀Special
-
価格:1,000円(本体909円+税)
【2022年12月発売】
- ナポレオン街道 可愛い皇帝との旅
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年09月発売】
[BOOKデータベースより]
世界を巡る作家・伊集院静が、20年以上続く旅の日々を振り返りまとめた、心に残る33の言葉。スペインの巡礼の道、画家・モネが滞在した北フランスの街、白神山地の森。国内外の旅で出逢った、フランシスコ・ザビエル、ヘミングウェイ、王貞治、城山三郎、恩師、家族らの言葉は、何気ない事柄でも私たちに人生を考えるヒントや勇気を与えてくれる。大切にしたい“ひと言”を見つけられる珠玉の紀行文集。
1(なぜならパリは移動祝祭日だからだ;あなたはかならずこのアフリカに戻ってくるでしょう。なぜならあなたはアフリカの手に抱かれたから… ほか)
[日販商品データベースより]2(すぐに役に立つものはすぐに役に立たなくなる;あなたと家族に神の御加護があるように ほか)
3(ボクがプレーをできている限りそれが平和の証しだと信じています;その美しい洗濯物を見て息子を預かっていただこうと決心しました ほか)
4(この色使いには他の若者にはない何かがあります;この児は…天使だよね。揺籃にたくさんレースなどかけてはいけませんよ ほか)
悩むなら、旅に出よ。「言葉」を巡る紀行文
「旅は、思わぬ出逢い、思わぬ人の一言を耳にして、考えさせられることが数々ある。このエッセイはそういう旅で出逢った言葉なり、人の行動を書いたものだ」(あとがきより)
世界を巡る作家・伊集院静が、20年以上続く国内外の旅の日々を振り返りまとめた、心に残る33の言葉。巡礼の道を辿ったスペイン、クロード・モネを取材した北フランスのルーアン、ウィスキーの蒸溜所を見学したスコットランド・アイラ島、白神山地の森を歩いた青森県。旅先の風景、忘れがたいエピソードとともに、フランシスコ・ザビエル、ヘミングウェイ、王貞治、城山三郎、恩師、家族らの言葉を紹介する。それらは何気ない事柄でも、私たちに人生を考えるヒントや勇気を与えてくれる。大切にしたい“ひと言”を見つけられる紀行文集、待望の文庫化!
「読む人それぞれに異なる土地の風景や、そこで聴いた音や全身をつつんだ匂い、出逢った人々との関係などが、自分でも気づかなかった形でクローズアップされてくるはずだ。〜過去の旅も、未来の旅も、より豊かなものにしてくれる。じわじわと、そのよさがわかってくる素敵な一冊である」(作家・島田明宏・解説より)