- 終電の神様
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- 価格
- 652円(本体593円+税)
- 発行年月
- 2017年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784408553474
[BOOKデータベースより]
父危篤の報せに病院へ急ぐ会社員、納期が迫ったITエンジニア、背後から痴漢の手が忍び寄る美人―それぞれの場所へ向かう人々を乗せた夜の満員電車が、事故で運転を見合わせる。この「運転停止」が彼らの人生にとって思いがけないターニングポイントになり、そして…あたたかな涙と希望が湧いてくる、感動のヒューマン・ミステリー。
[日販商品データベースより]あと1本前に乗っていたら…。夜の通勤・通学電車から動き出す運命と、深まる人生の“謎”。胸にじんわり感動が広がります。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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北区の太
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ほっこり
7編の短編から成るオムニバス形式の一冊。最終電車の人身事故による緊急停車からそれぞれの乗客の人生を浮かび上がらせる。たまたまその電車に乗り合わせた人たちそれぞれに色々な人生があるのだということを再認識させてくれる。人生、平坦ではないなあ、だけど皆、それなりに頑張っているんだなと、勇気を貰える一冊。心が疲れているときにお薦め。
あと1本前に乗っていたら――? 夜の通勤・通学電車から動き出す運命と、深まる人生の“謎”。胸にじんわり感動が広がります。