[BOOKデータベースより]
建築家だからこそ見える、微地形の息づかい。建物も見える1/2000の地形模型で見る世界遺産の「境内」の微地形。境内と奥山の関係、庭園のデザインや必然性が一目瞭然に!
第1章 地形の読み方(山河襟帯で読む―地形を断面で読む;凸凹地形で読む―地形を平面で読む;都市を凸凹地形で読む)
第2章 京都の世界遺産(地形を彩る五つの境内;凸凹地形のユニバーサルデザインと景観)
第3章 奈良の世界遺産(都市と地形;春日大社・興福寺;東大寺)
第4章 世界遺産 紀伊山地の霊場と参詣道(熊野三山)
終章 古代・中世から近世、そして現代へ―地形の読み方から活かし方へ(近世;現代)
京都・奈良の地形を「凸凹模型」で見てみよう。建物も見える1/2000の地形模型で見る世界遺産の「境内」の微地形。境内と奥山の関係、庭園のデザインや必然性が一目瞭然に。
京都・奈良の地形を「凸凹模型」で見てみよう!どういう地形をどう利用して建物が配置されているのか。建築家が見る世界遺産群。