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[BOOKデータベースより]
新潮新人賞受賞、芥川賞候補作!長崎の島の漁村の家の一族をめぐる四世代の来歴。語り合うことで持ち寄る記憶の断片を縫いあわせて結実するものがたりは、意識の流れを縦横に編み込んで人生の彩りを織りなす。「過去に、記憶に、声に、まっすぐ向き合っていきたい」新鋭の話題作。
[日販商品データベースより]選考委員の星野智幸氏、桐野夏生氏絶賛、新潮新人賞受賞の新鋭の話題作。九州長崎の漁村の島を舞台に、一族をめぐる四世代の来歴を女性の語りで綴る。ほころびていく意識から湧き出る声を聴き取り、「縫わんばならん」と語り継ぐ……「過去に、記憶に、声に、もっと深く、まっすぐ向き合っていきたい」―― 語り合うことで持ち寄る記憶の断片を縫い合わせて結実したものがたりは、人生の彩りを織り成す。