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[BOOKデータベースより]
ここには、星雲が舞っている。人間の希望が渦巻いているのだ。我々が生きる根源が直立しているのだろう。読み終わったとき、星が降って来るに違いない。
第1部 垂直を仰ぐ―憧れとは、垂直を仰ぎ見る精神である(我々は、どう生きるべきか;遠いともしび ほか)
第2部 不合理を愛する―不合理とは、憧れがもつ真空に他ならない(人間とは、不合理を食らう「何ものか」である;クォ・ヴァディスの深淵 ほか)
第3部 革命に生きる―革命とは、重力を食らう精神である(人間の生命は、「革命」を求める;未完の生命 ほか)
第4部 書物を食らう―書物だけが、憧れを放射してくれるのだ(私は、食物だけによって生きる;書物から「負」の力を得る ほか)
憧れには、人間の実存のすべてがある。人間の本質は、「憧れ」に向かって生命を燃焼させることにある。憧れだけによって生きて来た著者の人生哲学の集大成ともいうべき、比類なき思想書。
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人間の本質は、「憧れ」に向かって生命を燃焼させることにある! 著者の人生哲学の集大成ともいうべき、比類なき思想書。