クラウゼヴィッツの「正しい読み方」

『戦争論』入門
Ｒｅａｄｉｎｇ　Ｃｌａｕｓｅｗｉｔｚ．

芙蓉書房出版
ベアトリス・ホイザー　奥山真司　中谷寛士　

• 価格: 3,190円（本体2,900円＋税）
• 発行年月: 2017年01月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784829507032

内容情報

[BOOKデータベースより]

『戦争論』解釈に一石を投じた話題の入門書。戦略論の古典的名著の誤まった読まれ方を徹底検証、正しい読み方のポイントを教える。２１世紀の国際情勢理解に役立つクラウゼヴィッツの読み方とは？

第１章　クラウゼヴィッツの生涯と『戦争論』の誕生
第２章　観念主義者のクラウゼヴィッツｖｓ現実主義者のクラウゼヴィッツ
第３章　政治、三位一体、政軍関係
第４章　数字の先にあるもの―天才、士気、戦力の集中、意志、そして摩擦
第５章　防御・攻撃論、殲滅戦、そして総力戦
第６章　クラウゼヴィッツのさらなる応用―コーベットと海洋戦、毛沢東とゲリラ
第７章　核時代のクラウゼヴィッツ
第８章　二一世紀におけるクラウゼヴィッツの有効性

[日販商品データベースより]

『戦争論』解釈に一石を投じた話題の入門書Reading Clausewitzの日本語版



戦略論の古典的名著『戦争論』は正しく読まれてきたのか？

★従来の誤まった読まれ方を徹底検証し、正しい読み方のポイントを教える

★21世紀の国際情勢を理解するために、クラウゼヴィッツがなぜ有効なのかを論ずる