[BOOKデータベースより]
季節を定めて寄り来るイルカの大群を、村をあげて入り江に追い込んで捕獲する―。かつて日本全国で行われていたイルカ追い込み漁の実態と歴史を、現地調査と資料を駆使して初めて体系的に分析し、追い込み漁批判に対して客観的な事実を提示して冷静な議論を求める。まタ、イルカ食を通じて、伝統食のありようにも、鋭く切り込む注目の一冊。
序 イルカという「魚」
1 イルカ追い込み漁の歴史(古代から近世のイルカ漁;近代のイルカ追い込み漁)
2 イルカと生きる(イルカ追い込み漁と村落社会;イルカの民俗)
結 イルカとヒト
かつて日本全国で行われていたイルカ追い込み漁の実態と歴史を、現地調査と資料を駆使して体系的に分析。追い込み漁批判に対して客観的な事実を提示して冷静な議論を求める。伝統食のありようにも切り込む1冊。
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季節を定めて寄り来るイルカの大群を、村をあげて入り江に追い込んで捕獲する―。かつて日本全国で行われていたイルカ追い込み漁の実態と歴史を、現地調査と資料を駆使して初めて体系的に分析し、追い込み漁批判に対して客観的な事実を提示して冷静な議論を求める。また、イルカ食を通じて、伝統食のありようにも鋭く切り込む注目の一冊。