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- 強制収容所のバイオリニスト
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ビルケナウ女性音楽隊員の回想
Drogi mojego zycia.新日本出版社
ヘレナ・ドゥニチ・ニヴィンスカ マリア・シェフチク 田村和子- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2016年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784406060721
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[BOOKデータベースより]
もしもバイオリンがなかったら、アウシュヴィッツを生きのびることはできなかった。101歳の生還者の“警告のための記憶”。
ウィーン生まれのルヴフ娘
[日販商品データベースより]音楽と学問の年月
戦争勃発
ソ連占領時代―一九三九年〜一九四一年
ドイツ体制
「わたしたちの逮捕理由は何ですか?」
ウォンツキ刑務所にて
家畜用貨車で未知の場所へ
ビルケナウの監房にて
「ここにはせめて空間があるわ!」〔ほか〕
立ち上る焼却炉の煙の傍ら、囚人たちを労働に送り出すためにマーチを演奏した女性音楽隊。戦後家族にも明かさなかった収容所での非人間的な体験や音楽隊の実態を、長い沈黙を破って克明に記した回想録。