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[BOOKデータベースより]
鴎外手沢本を精査しその思想的格闘を跡づける画期的論考他、鏡花、透谷、嵯峨の屋、花袋、湖処子、独歩、柳田、賢治に至る思想文学が描き出した、世界の見え方=認識風景を一貫して問うことによって、認識のリミットを越える文学の力を救い出す。
第1部 鏡花文学の認識風景(融解する世界像;逆行する時間;「水月」への意志)
[日販商品データベースより]第2部 鴎外文学におけるSeeleのゆくえ(認識論的「綜合」への模索;初期鴎外とドイツ観念論―シェリング受容をめぐって;「利他」という思想)
第3部 文学理論の背景(北村透谷の詩人観形成とエマーソン受容;嵯峨の屋御室における浪漫主義の生成;『重右衛門の最後』の思想構造)
第4部 境界への想像力(「知」の視線の界域;賢治童話の認識論)
鴎外手沢本を精査しその思想的格闘を跡づける論考他、鏡花、透谷、花袋、独歩、賢治に至る思想文学が描き出した、世界の見え方=認識風景を一貫して問うことによって、認識のリミットを越える文学の力を救い出す。