- フリードリヒ大王
-
祖国と寛容
世界史リブレット 人055
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2016年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634350557
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[BOOKデータベースより]
「第一の下僕」と自らを位置づけた若きフリードリヒは、果敢な対外戦争によって「大王」となった。文人でありたいという生来の願望を抑え、激動の治世をつうじて自己を律した「老フリッツ」は、寛容・衡平・自由を重んじ、自ら率先して祖国に奉仕することで、市民の主体性を「下から」導き出そうとした。本書は、啓蒙絶対君主の典型とされるフリードリヒ大王の生涯をたどり、啓蒙とは何か、プロイセン国家とは何だったのかを考える。
「第一の下僕」
[日販商品データベースより]1 ホーエンツォレルン家とプロイセンの伝統
2 修業時代
3 大王への道
4 寛容の「祖国」を求めて
「第一の下僕」として自ら率先して祖国に奉仕し、啓蒙絶対君主の典型とされるフリードリヒ大王。その思想と事績を同時代の文脈のなかに位置づけ、啓蒙とは何か、プロイセン国家とは何だったのかを考える。