- 不義
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刃鉄の人
角川文庫 20109
- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2016年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041049020
[BOOKデータベースより]
武士の身分を捨て、刃に向き合うことを選んだ孤高の刀鍛冶、一戸前国包。彼の鍛冶場に、若い女が訪ねてきた。女は、川井太助が国包に注文した打刀を、自ら届けたいのだという。実は川井は、吉良邸討ち入り前日に失踪した赤穂浪士の一人であり、刀は討ち入り半月前に注文されたものだった。国包は事情を察し川井の行方を探るが、一方で本家を通じ、ある武士を斬ってくれとの依頼が…。武士の矜持を描く大好評シリーズ第2弾。
[日販商品データベースより]赤穂浪士が依頼した一振りの打刀。
だが四十七士の中に、依頼した男の名は無かった――。
国包が見た”武士の不義”の真実とは。
武士の身分を捨て、刀に向き合うことを選んだ孤高の刀鍛冶、一戸前国包(いっこまえくにかね)。
彼の鍛冶場に、若い女が訪ねてきた。女は、川井太助という男が国包に注文した打刀を、自ら届けたいのだという。
実は川井は、吉良邸討ち入り前日に失踪した赤穂浪士の一人であり、刀は討ち入り半月前に注文されたものだった。
国包は事情を察し川井の行方を探るが、一方で本家を通じ、ある武士を斬ってくれとの依頼が……。
武士の矜持を描く、大好評の時代小説シリーズ第2弾。
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