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[BOOKデータベースより]
看護技術の基礎となるバイタルサインの測定、健康状態の評価、安全性の向上、無菌状態の維持、薬剤の投与、外科患者のケアを紹介。患者の生理的要求、すなわち衛生、皮膚の統合性と創傷ケア、活動、安楽、栄養、排尿、排便、酸素化、体液・電解質・酸塩基平衡、神経系のケア、心血管系のケア、検体採取に焦点をあてる。統合的事例検討に取り組むことで、クリティカル(客観的、分析的、論理的)に考え、創意工夫し、患者の複合的なニーズを考慮し、ケアの優先順位を適切に判断できるようにする。最終的に看護学生や看護師が日々の臨床実践の場で発生する複雑な状況への対応準備ができるように構成されている。
第1部 看護ケアの基本手技(バイタルサイン;ヘルスアセスメント;安全;無菌操作と感染制御;与薬:周術期看護)
第2部 健康的な生理的反応の促進(清潔;皮膚統合性と創傷ケア;活動;安楽;栄養;排尿;排便;酸素化;体液、電解質、酸塩基平衡;心血管系のケア;神経学的ケア;検体採取)
第3部 統合的事例検討
1000 枚を超える写真を使用し、手順を追ったわかり易いスキル解説。本書は、看護の施設に1 冊備えあれば大変便利なバイブルです!
特に注目したい本書の内容特色臨
◎過剰な内容や重複を避けて読者が焦点を絞りやすいよう編集。
◎各章に囲み記事、表あるいは図を配し、スキルの実践の前に理解しておかなければならない重要な概念をまとめました。
◎各看護スキルは、看護過程の枠組に沿って、アセスメント、看護診断、成果確認と看護計画立案、看護技術の実際、評価と記録の5 段階にまとめてあります。
◎看護行為の実施手順一つ一つに対して科学的根拠を付し、看護ケアを支持する基本原理の理解を深められるようにしました。
◎看護記録ガイドラインで、実施スキルと所見の正確な記録方法を指導。更に、正しい記録の書き方例を提示しています。
◎標準的な結果の説明の後、看護師が遭遇する予期しない状況を取り上げて、最良の対処方法とその根拠を示してあります。
◎実践のためのエビデンスで、スキルの裏づけとなる現時点での最良な実践ガイドラインと研究に基づいたエビデンスを提示。
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