この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 近代数寄者の茶の湯
-
価格:946円(本体860円+税)
【2023年04月発売】
- 茶の湯といけばなの歴史
-
価格:1,885円(本体1,714円+税)
【2009年03月発売】
- 現代語訳茶道四祖伝書
-
価格:22,000円(本体20,000円+税)
【2021年04月発売】
- 石州流大口樵翁茶書
-
価格:19,800円(本体18,000円+税)
【2023年05月発売】
- 遠州・宗和・石州の茶書
-
価格:11,000円(本体10,000円+税)
【2025年04月発売】
[BOOKデータベースより]
茶の湯の近代を問う人はいなかった。はじめて書かれた近代茶道の全貌。茶道衰退から復興へ。数寄者から家元へ。変動する茶道像の中に茶の湯者の思索のあとをたどる。そこにはこれからの茶道の行方を考えるヒントがつまっているだろう。
第1章 茶道研究の課題とあゆみ(茶道研究とはなにか;近代における茶道研究の歴史)
[日販商品データベースより]第2章 近代茶道の胎動(近世後期の茶道批判;松平不昧と井伊直弼;維新の宗匠;茶業の展開と煎茶流行)
第3章 近代茶道の成立(茶道における近代;茶道改革の運動;近代数奇者の登場)
第4章 近代茶道の展開(数寄の変容;学問する数寄者;茶道の大衆化)
第5章 現代の茶道(数寄の終焉;民芸と茶;現代茶道の展望)
茶の湯を軸として、分野を軽々と飛び越えて新たなパースペクティブを示し続けてきた熊倉功夫の著作集。第3巻は、変動する茶道像の中に茶の湯者の思索のあとをたどる。はじめて書かれた近代茶道の全貌。