[BOOKデータベースより]
日本における革靴の歴史はおよそ150年。ヨーロッパからその製法が伝わって現在まで、高級革靴とされるものは職人の手から生み出されています。この工芸品ともいえる革靴は、どのような工程・哲学で生み出されているのか。革靴ファンや革靴職人のみならず、「ものづくり」に関わるすべての方にとって、非常に興味深い内容でしょう。本書では、日本最高峰のシューメーカー「Guild of Crafts」の代表であるとともに、革靴の本場イギリスで「マスタークラフツメン」の資格を授与された山口千尋氏が、その哲学とともに革靴作りの一連の工程を紹介します。さらに、革靴職人ならではの革靴のメンテナンス法、基礎知識、分類なども収録した、革靴ファンが知りたい内容を網羅した決定版的一冊です。
第1章 ビスポーク靴のすすめ
第2章 革靴を履くための「足」について知る
第3章 革靴を知る(クラシック紳士靴の近代史;革靴のデザイン;素材を知る)
第4章 ビスポーク靴ができるまで(Tools(道具);Clothing アッパーの縫製;Making ラスティングとウェルティング;Bottoming 底付け;Ironing こて当て;Finishing 仕上げ)
第5章 革靴と長くつき合うために(Maintenance(メンテナンス))
日本最高峰、最高級のフルハンドメイド靴がどのような哲学、製作工程で作られているのかを紹介する永久保存版的1冊。革靴職人ならではの革靴のメンテナンス法、基礎知識、分類なども収録。
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