- この一句
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108人の俳人たち
だいわ文庫 298ー2E
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2016年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784479306283
[BOOKデータベースより]
「俳句に興味を持って五十年余り、自分でつくり始めて四十数年、今も俳句に遊ぶ私が、好きで選んだ百八人の句である」。芭蕉が江戸時代に蕉門俳句を作ってから現代にいたるまで、百八人の俳人の句を編年体で紹介。社会の変動が俳句に落とす影も読み解く画期的俳句入門書。俳句はこんなにおもしろい!
第1章 江戸期の近世俳人たち―芭蕉が開いた道(松尾芭蕉;井原西鶴 ほか)
第2章 明治・大正の俳句―子規に始まる(正岡子規;夏目漱石 ほか)
第3章 大正から昭和へ―「ホトトギス」「馬酔木」を中心に(山口青邨;水原秋桜子 ほか)
第4章 戦中・戦後―抑圧の日々から表現の自由へ(西東三鬼;渡辺白泉 ほか)
第5章 現代の俳句―前衛俳句から伝統俳句まで百花繚乱(金子兜太;佐藤鬼房 ほか)
松尾芭蕉から現代俳人まで、日本を代表する総勢108名の俳句を編年体に並べて俳句の流れを総覧できる1冊
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